ENGINEERING HANDBOOK

動作条件を整理し、制御を検証する

動作順序・許可条件・禁止条件を整理し、期待する状態と検証記録を照合します。

この仕事で仕上げるもの

動作条件表と、期待結果・実績・未解決事項を記した検証記録

始める前にそろえるもの

  • 機械動作の仕様・電気図面・対象プログラムの版
  • 運転モードと停止・復帰時の要求
  • 検証方法と実施範囲を確認する担当者

進め方と確認事項

4つの手順
確認メモ 0 / 8項目

チェックはこのタブ内の確認メモとして使えます。

  1. 動作と状態遷移を書き出す

    設備の動作を順序・分岐・移行条件に分け、開始時や停止後に想定する状態を整理します。

    確認すること

    この手順で残すもの動作一覧と状態遷移図

  2. 許可条件と禁止条件を対応させる

    各動作に必要な条件と禁止する条件を記し、機器間の関係と条件の根拠をレビューします。

    確認すること

    この手順で残すもの根拠付きの動作条件表

  3. 検証項目と期待結果を決める

    入力・論理・出力を追える確認項目を作り、実施方法・対象範囲・期待結果を担当者と確認します。

    確認すること

    この手順で残すもの確認済みの検証計画と記録様式

  4. 検証結果と差分を整理する

    合意した方法で得た検証記録を期待結果と比較し、差分・変更箇所・再確認項目を残します。

    確認すること

    この手順で残すもの制御検証結果と修正・再確認一覧

完了の目安

次の状態になっているか、記録と関係者の確認結果を見直します。

  • 動作条件・期待結果・検証実績の対応が記録されている
  • 担当者が差分と検証範囲を確認し、次の対応を判断した
  • 未検証・未解決事項の担当者・期限・再確認方法が決まっている