ENGINEERING HANDBOOK

停止ロスの原因を絞り、対策を決める

停止の記録と影響を整理し、原因仮説の確認結果から対策と効果確認を決めます。

この仕事で仕上げるもの

停止ロスの優先順位・原因確認・対策と効果確認をまとめた改善計画

始める前にそろえるもの

  • 対象設備・期間・生産条件がわかる停止記録
  • 停止分類と記録方法・担当者
  • 生産実績と既存の保全・対処記録

進め方と確認事項

4つの手順
確認メモ 0 / 8項目

チェックはこのタブ内の確認メモとして使えます。

  1. 停止と指標の定義をそろえる

    停止理由・発生時刻・時間・件数をそろえ、計画停止と突発停止、指標の対象時間を整理します。

    確認すること

    この手順で残すもの停止記録の整理表と集計ルール

  2. 影響の大きい停止を選ぶ

    停止時間と生産への影響で優先順位を付け、設備・品種・時間帯等に分けて傾向を確認します。

    確認すること

    この手順で残すもの重点停止と層別結果

  3. 原因仮説を記録で確かめる

    原因候補ごとに確認できる事実を整理し、現場や記録で確かめた結果と未確認の仮説を分けます。

    確認すること

    この手順で残すもの原因仮説・確認結果・追加調査の一覧

  4. 対策案と効果確認を決める

    確認結果から対策を比較し、実施範囲・費用・生産への影響と、効果を確認する指標・期間を記録します。

    確認すること

    この手順で残すもの対策と効果確認を含む改善提案書

完了の目安

次の状態になっているか、記録と関係者の確認結果を見直します。

  • 重点停止の選定根拠と原因確認結果が記録されている
  • 関係者が対策案・影響・効果確認方法をレビューし判断した
  • 未確認原因と実施・効果確認の担当者・期限が決まっている