ENGINEERING HANDBOOK

検査方法と判定基準を決める

守るべき品質から検査方法を選び、判定条件と測定の信頼性を確認します。

この仕事で仕上げるもの

検査項目・方法・判定条件・測定確認記録をまとめた検査計画

始める前にそろえるもの

  • 製品図面・顧客要求・社内品質基準
  • 工程フローと過去の不具合・リスク情報
  • 使用可能な測定器・治具・検査環境

進め方と確認事項

3つの手順
確認メモ 0 / 6項目

チェックはこのタブ内の確認メモとして使えます。

  1. 確認する品質と不具合を決める

    工程ごとの不具合候補と影響を整理し、どの特性をどこで確認するか品質担当と決めます。

    確認すること

    この手順で残すもの品質特性と検査対象の対応表

  2. 測定・判定の条件をそろえる

    基準位置、測定器・治具、検査環境、判定条件を整理し、測定や判定のばらつきを確認します。

    確認すること

    この手順で残すもの検査方法案と測定・判定の確認記録

  3. 検査計画としてレビューする

    検査項目・方法・判定基準・記録先・異常時の連絡をまとめ、見直す条件と担当者を確認します。

    確認すること

    この手順で残すもの品質担当が確認した検査計画と保留事項表

完了の目安

次の状態になっているか、記録と関係者の確認結果を見直します。

  • 検査対象・方法・判定条件とその根拠が対応している
  • 品質担当が測定の確認結果と検査計画をレビューした
  • 基準未確定・未確認項目の担当者・期限・再確認方法が決まっている